「声で家電を操作できるスマート家電に憧れるけど、設定が難しそう…」
となって導入を見送りがちになる人は多いのではないでしょうか。
この記事では、実際にスマート家電を活用している我が家の活用方法をベースに、初心者でも安心なスマート家電「SmartBot」とアレクサの連携方法を解説していきます。
子育て中の忙しいパパ・ママも、声一つで家電を操作できる快適さを実感できます。
気になるデメリットも正直にお伝えし、解決策もご紹介。
さあ、SmartBot×アレクサで、近未来のスマートホーム生活を始めましょう!
はじめに
スマート家電とは?
スマート家電とは、インターネットに接続され、スマートフォンや音声で操作できる家電製品のことです。
従来の家電は、リモコンや手動での操作が必要でしたが、スマート家電は、外出先からの操作や、音声での操作が可能です。
例えば、スマート照明は、スマートフォンで明るさや色温度を調整したり、タイマーを設定したりできます。スマートエアコンは、外出先から電源をオンにして、帰宅前に部屋を涼しくできます。
スマート家電を導入することで、生活がより便利で快適になります。
SmartBotとは?
スマート家電の代表格といえばAmazonのアレクサでしょう。声で反応して電気をつけたりテレビを消したりできますが、他にもスマート家電を代表するものといえばSmartBotです。SmartBotとは、既存の家電をスマート化できる学習リモコンです。
SmartBot最大の特徴はスマート家電ではない機器もスマート家電化できることです!
SmartBotは、赤外線リモコンで操作する家電に対応しており、SmartBot単体ではスマートフォンによるリモート操作になりますが、アレクサと連携させることで音声操作が可能になります。
例えば、スマート家電非対応のテレビやエアコン、照明などの家電を、SmartBotとアレクサを連携させることで、「アレクサ、テレビをつけて」「アレクサ、エアコンを25度に設定して」などの音声操作が可能です。
実はPrime Videoの契約もAmazon Primeの契約と同じなので、例えば観たい映画・アニメがたくさんあるからという理由で試しに入ってみても恩恵を感じられます。
【Amazon Prime Video】
もちろん、SmartBot単体で利用しても手軽にスマートホーム化を実現できるので便利なアイテムであるのは間違いありません!
SmartBot×アレクサでできること
アレクサ連携で広がるスマート家電の世界
アレクサとSmartBotを連携させることで、音声操作による快適なスマートホーム生活が実現するのは先程お伝えしたとおりです。
アレクサは、音声認識技術により、私たちの言葉を理解し、家電を操作できます。SmartBotは、アレクサからの指示を赤外線信号に変換し、家電に伝えます。
我が家では三叉のシーリングライトにニトリのスマート家電対応電球をつけています。使ってみた感想をグッドポイントとバッドポイント両方お伝えします。
Chende シーリングライト 木製アーム アンティーク 3灯 天井照明 北欧 照明 おしゃれ シンプル LED電球対応 カフェ 子供部屋電球ではないシーリングライトを使えば解決するbadポイントなので使い方次第です。
我が家では北欧風でおしゃれなので見た目優先で採用しました。
玄関に入ってから両手が塞がっているとき、「アレクサ、リビングの電気をつけて」というだけで灯りをつけてくれたりと、結果としては満足度は高いです。
コツさえ掴めばアレクサとSmartBotを連携させて快適な生活をおくれるようになります。
実際の活用シーン紹介(照明、エアコン、テレビなど)
他にもSmartBotとアレクサを連携した活用術をお伝えしていきます。
スマート家電はアレクサのような専用デバイスとそれに対応した家電を買っていないと意味がありません。なのでよくあるのが、今使っているライトが対応できないということです。
実際我が家も使っていたシーリングライトが対応していませんでした。そんなときにSmartBotにシーリングライトのリモコンを登録すると、スマホ操作で電気をつけたり消したりできるようになります。これをアレクサに連携させれば、声認証で電気をつけたり消したりできるようになります。
特にエアコンはスマート家電に最適です。近年夏は命に関わるほどの暑さになることも増えてきました。
外出から帰ってきたときに先にエアコンを付けておきたい。そんなときにSmartBotに登録しておけば、帰り道でエアコンをonにしておくことができます。アレクサとセットなら声で操作も可能ですが、温度など設定変更はスマート家電対応のエアコンである必要があるのは注意です。
これらの活用シーンは一例であり、SmartBotとアレクサを組み合わせることで、様々な家電を音声で操作し、快適な生活を送ることができます。
初心者向け!SmartBot導入ガイド
初心者向け!SmartBot導入ガイド
SmartBotの導入は、初心者でも簡単に行えます。
買うならこれ!
SwitchBot ハブ2
必要なものは、SmartBot本体、スマートフォン、Wi-Fi環境の3つです。初期設定は、専用アプリをダウンロードし、指示に従って進めるだけです。
1.SwitchBotアプリは最新バージョンであることをご確認ください。
2.2.4GHzのWi-Fiネットワークに接続するようお願いいたします。
3.Hub 2の電源を入れます。
4.下記の順番でセットアップするようお願いいたします。
SwitchBotアプリを起動します。
右上の+マークをタップして、「デバイスの追加」をタップします。

「ホーム自動化」にある「Hub 2」をタップします。

Hub 2のスクリーンにあるon offボタンを同時に二三秒長押しします。

ご自宅のWi-Fi SSIDとパスワードを入力します。
ネットワーク接続後、保存ボタンを押します。
「今すぐ使う」押してセットアップ完了となります。
アプリでは、自宅のWi-Fi設定、SmartBotの登録、操作したい家電のリモコン信号登録を行います。リモコン信号登録は、SmartBotにリモコンの信号を学習させることで完了します。
SmartBotは、難しい設定なしに、誰でも手軽にスマートホーム化を始められる製品です。
アレクサとの連携方法
SmartBotとアレクサの連携は、数ステップで完了します。
アレクサアプリでSmartBotスキルを有効にし、アカウントを連携させることで、アレクサからSmartBotを操作できるようになります。
アレクサアプリで「スキル・ゲーム」を選択し、「SmartBot」を検索して有効にします。その後、SmartBotアカウントでログインし、デバイスを検出させれば連携完了です。
詳細は以下、SmartBotのヘルプサイトをご参照ください。
ボットとAmazon Alexa (アマゾンアレクサ)の連携方法
アレクサと連携することで、音声による家電操作が可能になり、生活がより便利になります。
子育て家庭でのSmartBot活用術
子育て家庭でのSmartBot活用術
SmartBotは、子育て家庭の「困った」を解決する強力な味方になります。
手が離せない時や、暗い部屋での作業時など、音声操作で家電をコントロールできるため、育児の負担を軽減できます。
例えば、赤ちゃんを抱っこしながら「アレクサ、電気をつけて」と照明を点灯したり、おむつ替え中に「アレクサ、テレビを消して」とテレビを消したりできます。
我が家では1歳以上になってきたらお昼寝の寝かしつけのときに「アレクサ、子守唄かけて」などでも活躍してくれました。
SmartBotは、子育て中の「あと少し手が空けば…」という願いを叶え、余裕のある育児をサポートします。
SmartBotのデメリットと対策
設定の複雑さ、トラブルシューティング
SmartBotの設定は比較的簡単ですが、トラブルが発生する可能性もあります。
家電の種類や設定環境によっては、リモコン信号の学習がうまくいかない、アレクサとの連携ができないなどの問題が起こり得ます。
そのような場合は、アプリのヘルプ機能や、メーカーのサポートページを参照しましょう。また、コミュニティフォーラムなどで、同じ問題に遭遇したユーザーの解決策を参考にするのも有効です。
SmartBotサポートページ
焦らず、一つずつ解決策を試していくことで、ほとんどの問題は解決できます。
まとめ
SmartBotで始める快適スマートホーム生活
SmartBotは、あなたの生活をより快適で便利なものにします。
音声操作による家電コントロールは、忙しい現代人にとって、時間と労力を節約する有効な手段です。
帰宅前にエアコンをオンにして部屋を快適な温度にしたり、寝る前に全ての照明をオフにしたり、映画鑑賞中に照明の明るさを調整したりできます。
SmartBotで、あなたも快適なスマートホーム生活を始めてみませんか?
他にもおすすめ!
SwitchBot プラグミニ(JP)
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